ご興味の無い方にはまったくなんのこっちゃ?の記事ですが、記録と、もしかして参考になる方がいらっしゃればと言う事でアップしておきます。
自宅でのメインマシンのMacBook Pro 15inch。Late2008(MB470J/A)モデルですので、もう4年も使っています。
OSは10.68 Snow Leopard。10.7Lionにすると使えないソフトがあるので…。
バッテリーが膨張してチャイナバッテリーに置換したり、メモリを4GBにしたりして、まあ大きな不満も無く使えております。
2.4GB Core2 Duoなんてすでに過去のCPUですが、まだまだイケる感じ。
そこでさらに爆速化すべく、HDDをSSDに置換してみる事にしました。
SSDも安くなりましたからね。
ついでにメモリもさらに増設して8GBにしてみます。
今回の購入品です。
1)まずはメモリ
このモデルのMacbook Proは、元々は最大搭載メモリは4GBだったのですが、ファームウエアを更新すると8GBまで積めるようになります。秋葉館で購入。
DDR3 SO-DIMM 1600MHz 4GB Transcend製
1枚2,480円、メモリも安くなりましたね〜。
裏蓋を空けてメモリ2枚を差し替えておしまい。
ちょー簡単です。
2枚とも変えるので、今まで使用していた2GB2枚が無駄になるのがちょっと残念。
はい。8GB認識しました。(^^)
2)SSD置換
ではメインのHDDをSSDに置換します。
インテルの335 Series 240GB MLCが秋葉のツクモで16,000円ちょいでした。
Samsung SSD840がもっと安かったけど、信頼性がちょっと…なのでヤメ。(^^;)
中身はこんな感じ。
デスクトップPCにマウントする為のパーツも付いています。
まずはSSDをUSB経由で外付けにして、HDDの全データをコピーします。
ユーティリティーホルダのディスクユーティリティーでソースにコピー元のHDD、復元元に新しいSSDを指定するだけです。
(このキャプチャは置換後に撮ったので、HDDとSSDが載ってないです。^^;)
ちなみに、自分の場合はBootCampでWindows を使う為にHDDのパーテーションを2つに切っていましたが、とりあえずパーテーションは後から切り直す事にして、SSDにはパーテーションを切らずに丸コピーしました。
コピー時間予想3時間と出たので、ちょっと外出。
戻ってみたらなんとエラーしています。
原因不明ですのでもう一度挑戦。すると今回は予想時間4時間。(笑)
4時間後、コピー成功しました。
HDDとSSDを積み替えます。
バッテリーの裏蓋を外すとHDDが見えますので、HDDを押さえているパーツのネジ1本を外してHDDを取り出し。
側面の4つのトルクスネジを外してSSDに付けて差し替えて、押さえのパーツを再び付けておしまい。
電源ONしたら爆速で起動しました。早えぇぇ〜♪
起動も早いけど、全てのソフトの動作が早くなっています。
ブラウザも高速化するのか、ネットでページ移動した時の表示の早さも爆速。まったくのストレスフリーになりました。
SSD恐るべし!
ついでにTRIMを有効化しておきます。
今回置換したインテルのSSDはMacintoshの純正品では無いので、Trim Enabler というソフトでTRIMを有効化します。
こちらのブログが参考になります。
http://monkiti-jp.blogspot.jp/2012/11/macssdtrim.html
3)Windows7をインストール
ついでにもう一仕事してみます。
当初このMacBook Proでは、BootCampでwindowsXPをインストールしていました。
その後、Win を立ち上げるのにいちいち再起動するのが面倒になり、Parallels Desktopを使用していました。
Mac上でWimdowsを走らせるソフトです。
さすがにもうそろそろXPも無いだろうと言うことで、こちらもWin7にアップしてみます。
win8は評判悪いのでパス。(笑)
win7はPro32bitをヤフオクでインストールDVDを2,600円で、プロダクトキーを2,500円でゲットしてきました。
共にコピー品では無く正規品ですので合法です。(たぶん^^;)
SSDにパーテーションを切って、Parallels Desktopとwindowsをインストールしておしまい。
MacOSでこのブログを書いてる上にwin7を立ちあげてwinのChromeでブログを表示してみました。
Winも以前のXPの時よりサクサクと動きます。これはメモリの効果が大きいかな?
と、まあ、そんなこんなで爆速Mac&Winノートブックが出来上がりました。
まだまだ現役で活躍してくれそうです。(^^)