昨晩は、ナイトマーケットからの帰り道のセブンイレブンで少しお酒を買い足して、部屋で飲んでいるうちに沈没。
このホテルは部屋には冷蔵庫は無いのですが、キッチンの大型冷蔵にドリンク等は置かせて貰えます。
8時過ぎに起床。
朝ごはんはお米系で盛ってみました。
あまりお腹空いて無かったので軽めで。w
さて、今日はレンタルバイクを借りて足を伸ばしてみましょう。
当初は、メーサロンという場所まで行こうかと思っていました。
ドイ・メーサロンは、山の中にある小さな町です。
中国内戦後、雲南省からビルマを経て逃げてきた人達の村で、タイの中にあって中国っぽい不思議な場所なんだそうです。お茶の栽培をしていて美味しいとか。
そんな話しを聞いて行ってみたかったのですが、秘境ですのでチェンライからバスを乗り継いで行くと半日近くかかります。
バイクで行こうと思っていたのですが、山道が激しく110ccのスクーターでは心もとない感じ。
あとまぁ、ちょっと体調を崩した後でもあるので、今回は見送る事にしました。
で、今日の目的地にしたのが、ランナー温泉!
このあたり、チェンマイ・チェンライ・メーサイには実は温泉が沢山あるのです。その中でランナー温泉は、タイのお坊さんがニッポンの温泉を大変気に入って、同じ様な形式の温泉を造ってしまったという施設です。
ここチェンライからはバイクで1時間くらいで行けます。
まずはバイクをレンタル。フロントでオーナー奥様に頼むとすぐにレンタル屋さんの娘がやってきました。110ccのスクーターを24時間で300バーツです。
今回はなんと「新車」!!
前回のラオスのオンボロバイクに比べてなんと素晴らしい事か!
手続きをして、パスポートを預けると、ショップの娘が「すぐに出かける?だったら私をお店まで載せてって!」と。w
思わぬ形で女子を後ろに載せてタンデムってしまいました。5分くらいだけど。ww
お店で下ろしたら、まずは例のお寺に行ってみましょう。
これ。ワット・ロンクン。
真っ白なお寺です。
見た目からも分かるように、古くからあるお寺では無くて、タイの芸術家さんが自費で建てたお寺です。もうなんだかとっても変です。
なので、こんなモニュメントがあったり。
完成は2020年だそうで、なんかちょっとサグラダ・ファミリアとか意識してんじゃね?的なところもあったり。(笑)
でも、とっても人気があって、タイの小学生が遠足で来てたりします。
女の子の髪型が皆同じオカッパで面白い。
しっかし、この芸術家さん、どんだけお金あるんすかね?
入場料も無料です。
何故かトイレは金色。
大陸の方々が歓喜!写真バシバシ。ww
真っ白な状態を維持するのも大変なようで、あちこちで水で洗っていました。
日本の絵馬的なものもあって、このシルバーの札を買って、願い事を書いて吊るします。
下に吊るしておくと、こんな風に纏めてくれます。
せっかくなので、お布施して願い事書いてみましたよ。
では、ランナー温泉に向かいましょう。
途中、こんな感じの田んぼを眺めたり。
ちょっと脇道に入ってみたりしながら。
メーサイに入ります。
田舎な家などを眺めながら。
道もだんだん細くなって、大丈夫か?とか思っていると。
着きました!ランナー温泉!
Facebookページがありますよ。
こちらのブログも詳しいです。
場所はココです。
コテージがいくつも建っているので、右側手前の事務所棟で受付をすると、タオルの入ったバスケットをくれて、使う温泉の番号を教えてくれます。値段は100バーツ。
6番の部屋でした。
じゃーん!
半露天で、硫黄臭がしていて、お湯も綺麗。
俄然テンションが上がってきます。
ふぅ。極楽っす!
ちなみに、温度は写真のお湯が出ているところの後ろに水と温泉のハンドルがあって、自分で調整できます。
タイ人はぬるい風呂が好きなので、日本人は自分ごのみに調整できますよ。
気温が高いので、長時間は浸かってられず、入ったり出たりを繰り返し。
ボディーソープも常備してありますので、体洗ったり。
たっぷり温泉を満喫しました。
事務棟に戻って、食堂?があるのでそこでコーラ。
ウマいっす!
コーラってニッポンではまず飲まないけど、タイで飲むとこんなに美味いのはなぜ?
ランナー温泉は、コテージで宿泊も出来るようなのですが、今はやっていないみたいでした。
でも、温泉は平日のこんな時間でも何組か来ていましたので、そこそこ人気があるようです。
裸では入れて半露天、日本人には断然お勧めです。
チェンライへお越しの際はぜひ。(^^)
さて、汗も引いたのでチェンライへ戻りましょう。
お昼も過ぎていて、お腹が空いたので、途中の屋台でバーミーナーム。
コレ、具だくさんで美味しかった。
街中に戻って、市場を覗いたり。
スイカが美味しそうだったのでゲット!
ホテルの冷蔵庫で冷やしましょう。
ホテルでちょっと一休みして、ワット・プラケオへ。
ここには、バンコクのワット・プラケオと同じ、翡翠のご本尊が祀られています。
バンコクの喧騒とは違い、こぢんまりと静かで、素敵なお寺です。
夕方の鐘の音と鳥の声が雰囲気あるでしょ。
ここは、お参りする為のお線香とかお花も置いてあって、買うのではなくドネーションです。
ぜひ、現地風にお参りしてみてください。
タイでのお参りの仕方は、こちらが分かり易く説明してくれています。
ホテルに戻って、今日はもうバイクは乗らないのでビールでまったり。
暗くなってから、夕飯はどうしようか?と近所をぷらぷら。
セブン-イレブンの前のカオマンガイ屋台が美味しそうで、お客さんも多かったので頼んでみました。
アタリっ!
美味しかった。
しかし、今回の旅行はカオマンガイばかり食べている気が。w
今日は一日動いて疲れたので、早目に就寝いたしました。
懐かしいところばかりです。ワットロンクンもメーサロンも・・。写真を見ていると行きたくなります。来年は行かなくっちゃ。
チェンライはだいぶ観光化されていますけど、チェンライは田舎ですね〜。
のんびりしていてめっちゃ気に入りました。
自分もまた行くと思います。(^^)
懐かしいところばかりで郷愁に駆られます。メーサロンで買ったお茶はまだ飲んでいます。
メーサロンは行けなかったのですが、チェンライの空港でメーサロンのお茶を売っていたので買ってきました。
美味しいです。
凄い、新種のお寺ですね~!? 笑
白いから、まぁ。。。。
ですが、
かなり、不気味だったり斬新すぎたり、
こんなの知りませんでした。
カオマンガイ、食べたい~。
不思議なお寺ですよね〜。オーナーの芸術家さんはぜったいサグラダファミリアを意識してると思います。(笑)
今回はカオマンガイ食べまくりました。お店によって結構違うもんだな〜と。
来週からまたネパールへ行ってきます!(^^)
ぐうぉ~ランナー温泉、凄いっす!
アジアの温泉ってなんか雰囲気が無い(ただのバスタブがあるだけ)とかに比べるとめちゃくちゃ「温泉」ですねぇー
こりゃ行きたくなるなぁ
流石に掛け流しは出来ないだろう(って熱すぎ)けど温泉ガンガン入れて時間かけて冷まして入りたいなぁ。
でしょ〜♪
オーナーのお坊さんがニッポンの温泉を見本に造ったって言うだけの事はありますよね。
源泉熱いっす。w
でも、いい感じに硫黄臭がして、温泉感満載ですよ。
ぜひぜひ行ってみてください。(^^)