【8日目 オーストラリアンキャンプ〜カトマンズ】
スクムさんによると、日の出は6時くらいかな?と。
5時半に起きて、日の出を見る事にしました。
起きてすぐは…
まだ暗くて、山の稜線が見える程度だったのですが…
だんだん明るくなってきます。
朝日が登ってきます。
すると…
ヒマラヤが朝日に照らされて、赤く輝きます。
アンナプルナサウス。
マチャプチャレ。
マチャプチャレは英語でFish Tail。魚の尾です。
この場所からですと、確かに魚の尾のように見えますね。
アンナプルナⅣとⅡ。
綺麗だなぁ。これは一生忘れられない景色です。
心に刻みます。
たぶんこれで合ってると思います。(^^;)
パノラマもどうぞ!
食堂でマサラティーをいただきます。
窓からもこれですから。
写真撮りまくっていたら、朝ごはんの時間です。(^^;)
この小麦粉を焼いたヤツかな?アツアツで蜂蜜で食べたら美味しかった〜♪
ロッジの部屋です。
各部屋にトイレとシャワー付いてます。
ここも窓からヒマラヤ見えます。(^^)
お隣のロッジでは、ヒマラヤ見ながらヨガ。いいっすねぇ。
朝ごはんを食べて、しばらくしたら下山です。
実は、昨夕にポカラのフムラジさんから、予約していたエアが燃料が無くて飛ばないという連絡がありました。
エアもダメ、バスもダメと言う状況で、仕方ないのでカトマンズまで車を手配してもらいました。7時間かかりますので、お昼にはフムラジさんのロッジへ戻らなくてはなりません。
7時間車チャーターとか、どれだけリッチやねん。w
※ 後で分かったのですが、この日はインドから空輸している燃料が入らなかったらしく、この日飛んだ国内線は数便だけだったそうです。燃料に関しては今回の旅行では本当に泣かされました。
幻のチケット。(笑)
名残惜しいけど下山です。
ずっとマチャプチャレが見送ってくれます。
歩きやすいし、景色はすばらしいし。
本当に来てよかった。
小一時間でダンプスと言う街に到着。
ここも景色が良いですので、ここに泊まってトレッキングに出る人も多いようです。
逆さヒマラヤ。(^^)
山桜ロッジ。
ここのオーナーに、お茶でも飲んでいけば?とお声がけいただいたのですが、時間もあまり無いので遠慮しました。残念。
ネパールの山桜は秋に咲きます。今が丁度シーズンで色々なところで見かけました。
さて、ここからが大変でした。
フェディという街まで、永遠に下りの階段。
最初はよかったのですが、後半は膝が痛くなってしまって、普段歩いて無いので情けないです。
回りにある民家は、まるで日本の田舎のようです。
お家から出てきて、「にゃましゅて〜♪」って挨拶してくれた女の子。かわいいっすねぇ。
この子達は、石段の途中で休憩中。(^^)
ネパールの子供たちは、本当に素直でフレンドリーでかわいいです。
途中にあった学校。日本の方のドネーションで建ったのですね。
棚田と段々畑が沢山。
膝ガックガクになって、フェディに到着しました。
昨日と同じタクシーが待っていてくれて、ポカラに戻ります。
ロッジに戻って、シャワーを浴びて、パッキングして、一休みしたらカトマンズへ向かいます。
スクムさんとフムラジさんには大変お世話になりました。
ちょっと無理してトレッキングして本当に良かった。
また必ず来ますと約束して。
帰りは最後までヒマラヤが見送ってくれました。
カトマンズまでの車のドライバーさんも良い人でしたよ。
お昼を食べに、ドライブインに寄っていただきます。
行きのグリーンラインが最後に休憩したレストランですね。
次の休憩は、魚の街?
魚料理が有名な街なんだそうです。
ネパールに海は無いので、川魚です。
揚げた魚ですね。
どうかなぁと思ったけど。
これがまた美味しかった。
このタレが最高!
カトマンズが近づくと、フロントウインドウが無かったり、窓をビニールで補修したバスが沢山走っています。
これは南の方の街へ行くバスで、今回のインドとの揉め事で投石などで壊れたのです。
直してもまた壊されるので、そのままで運行しているのだとか。
ヘルメットとマスクをしたドライバーが運転してる様子は、かなりシュールです。
早く今回の揉め事が解決する事を願っています。
カトマンズに入ると渋滞が凄くて、ホテルに着いたのは20時近くでした。
さすがに今日は疲れました。
夕飯を近所で食べて、沈没。w
2018年1月15日にオーストラリアンキャンプに泊まりました。素晴らしい景色でした。
夕暮れも、真夜中の星空も、日の出も…。別世界を味わうことができました。
元山ガールさま
感動しますよね〜。(^^)
オーストラリアンキャンプは手軽に絶景が味わえる素敵スポットだと思います。
プーンヒルとかよりずっと手軽なのに意外に行く人が少なくて穴場かと。
今年11月に同じコースを歩きたいと情報収集中です。
教えてください。
1.ロッジ宿泊は寒くなかったですか。就寝時の防寒対策はどうしましたか。
2.オーストラリアキャンプからダンプスに入る時、ダンプスにアンナプルナ入域証のチエックポイントがあるようですが、入域証を入手して出かけのでしょうか。それとも入域証なしで通過できたでしょうか。ダンプス往復とオーストラリアキャンプ往復だけだとチエックポイントがないので入域証が無くても行けるという情報がありますが、オーストラリアキャンプからダンプスへの情報が欲しいのです。
老背包旅行者さま
こんにちは。ブログを見ていただいてありがとうございます。
1.自分はさほど寒いとか感じませんでしたね。就寝時もパーカーを着たままロッジの布団だけで問題ありませんでした。夜に外で焚き火にあたって飲んでいる時は薄いダウンを着ていました。
2.オーストラリアンキャンプ〜ダンプスコースではTIMSもACAPも必要無いです。それより奥に入る場合は必要ですが、このコースは現在も必要無いはずです。ただこのシステム意外にころころ変わるので、必要であれば現地のガイドに確認しますので言って下さいね。
楽しい旅になりますように。