7月の初旬、木〜日曜の3泊4日でバンコクへ行ってきました。
ウイークデイは所用がありましたので、週末の土曜日に少しだけ観光。ピンクのガネーシャで有名なチャチューンサオのワット・サマンとバーンマイ百年市場へ行ってきましたのでご報告です。
その他、後半に今回の食事等の写真も少し。
【ワット・サマン】
ピンクのガネーシャで有名なワット・サマンはバンコクの東、車で1〜2時間程のところにあります。
まずはバスでチャチューンサオと言う街へ向かいます。
乗り場はBTSのエカマイ駅横のバスターミナル。
普通のバスでは無くてロットゥー(大型ハイエースの乗り合いバス)でした。
10時過ぎに着いたのですが、11時発とのこと。とか言いながら全員乗ったら出るだろうと思っていたら本当に11時発でした。
1時間に1本なのかな〜?
ブログ情報等を見るとスワンナプームに寄るというものもありましたが、我々のロットゥーはエカマイからチェチューンサオまで停車ナシでぶっ飛ばし、1時間半ほどで到着しました。運賃は85バーツ。
車中で乗り合わせた日本人のS氏と話しが弾み、同行Y氏と共に日本人おっさん3人旅になりました。面白かった。w
チャチューンサオのバスターミナルでワット・サマン行きのソンテウに乗り換えです。
ロットゥーを降りてバスターミナルの人に聞くと、こっちこっちと連れてってくれました。
道路を渡って市場の有る方へ。そこで停まってるソンテウに聞くと、さらに奥へ、一度コレかな?と乗ったら「違う違う!」と教えにきてくれたり、皆さんホント親切。
ただし、英語で聞いても答えは全部タイ語で帰ってくるのでほぼゼスチャーで会話です。w
写真を撮っていないので、汚い地図ですがこんな感じです。(^^;)
満員ソンテウで30〜40分ほどでワット・サマン到着。運賃は30バーツ。
なんちゅうか、お寺というより遊園地?w
ソンテウのドライバーがあっちだよ!と言う方へ歩いて行くと…
でたー!ピンクガネーシャ!
思ってたよりデカイ!
実はこのガネーシャはお願いごとを速攻で叶えてくれると有名なのです。
お願いの仕方もちょっとユニーク。
ガネーシャの下僕?のネズミさんの耳にお願いを囁きます。反対の耳から出て行かないように反対耳を抑えながら。w
ネズミはガネーシャの周りに並んでいて、色が違います。自分がお願いするのは自分の誕生曜日の色のネズミなのですが、実際はガネーシャ正面の2体のネズミが人気で皆そこでお祈りしています。
金色(どうみてもクリーム色だけどw)だからご利益があるそうで。
他にも派手なお参りどころ?が沢山。
ガネーシャの正面も祈祷所があってそこも超満員。
ガネーシャ隣のこちらは、金運アップしそうなのでお詣り。(^^;)
ロウソクとお線香とお花で20バーツタンブン。
お祈りして、ガネーシャさんの手にも20バーツ挟みます。
手前のお坊さんの人形がリアル。蝋人形?
バーンパコン川には大きな蓮のような施設があります。
これは、台座の上にある器?にコインを投げて入れば願いが叶うってヤツに挑戦中の図。
40バーツ分やったけどまったく入らず。ww
ワット・サマン集金システム恐るべし。w
蓮の上に行ってみます。
ガネーシャの向こうにも何やら巨大物が。
この蓮の花の周りは、1周しながら入れていくタンブンBOXがあります。恐るべし…w
小腹が空いたの食事にしましょう。
もちろんフードコート的な場所もちゃんとあります。
ワタクシはクイッティオ。
しかし、凄い人です。外国人はほぼ我々だけ。タイ人のローカル週末お出かけスポット感満載。
英語表記ほぼナシ。w
ここには他にもミャンマーのゴールデンロック風の場所等もあるようです。
まあ、こないだ本物見ちゃったからねぇ。w
次に行きましょう!
【バーンマイ百年市場】
S氏とも相談して、せっかく来たのだから近くにある百年市場を見に寄りましょうと言う事になりました。
後から分かったのですが、ここで勘違いをしていました。
チャチューンサオには百年市場と呼ばれる古い市場が2箇所あるのですね。
「バーンマイ百年市場」と「クローンスアン百年市場」
どちらも雰囲気が似ているので、同じ市場だと思っていました。
で、ブログ等で見るとバンコクとチャチューンサオのバスターミナルの手前にあるものと、チャチューンサオとワット・サマンの途中にあると言う記述があったわけです。
この時点ではそれが良く分かっておらず???となっておりまして。
帰りのソンテウの運転手にバーンマイ百年市場の写真を見せても、(たぶん)回り道だからココは通らない的な事を(タイ語で)言われまして、より一層???になったのですが、まあチャチューンサオまで戻りましょうと。
帰りのチャチューンサオまでのソンテウは恐怖を感じるくらいにぶっ飛ばしてくれまして、20分程で到着。
バスターミナル近くに居たトゥクトゥクにバーンマイの写真を見せると、100バーツとの事で3人で乗り込みます。
着いたっ!
古〜い。
ここは華僑の市場で「新屋市場」とも言うそうです。
バーンマイ=家・新しい
1902年に火事で焼けて立て直した時に付けた名前が「新屋市場」なんだそうです。
でももう立て直してから100年以上経っているから「バーンマイ百年市場」。面白いですね。
もの凄く趣のある市場です。
お客さんもタイ人ばかり。
お菓子とか、日用品とか、おかずとか、衣料品とか色々な店があります。
でも生活に根ざしたという感じの市場では無くて、タイ人向けの観光市場っぽいかな?
喫茶店的な店で談笑する人達。
おもちゃ屋さん
川っぷちにありますので、良い風が吹いています。
周りではタンブン用の魚とか亀を売っています。
この左のお店は、以前チェンマイかマレーシアかどこかで食べたスイーツに似ています。
2人を誘って入ってみました。
もうどこも英語通じないので面倒くさくなって、日本語で「あれ、外のやつ3つね」とか言ったら(タイ語で)「あれ3つね」と(たぶん)答えてくれて、通じます。(笑)
もう全部日本語じゃん!と二人に爆笑されました。ww
コレ。ココナッツミルクにあずきとお芋と緑の麺風スイーツ。あと氷。
甘すぎなくて、冷たくて、おいしー。
お二人にもなかなか好評でした。
川べりにはちょっと食事出来るところもあったりして、一人で来ていたらココで1〜2時間ぼーっとしちゃうだろうなぁという感じの良い場所です。
「ワット・サマン」と「バーンマイ百年市場」。バンコクからのちょとした小旅行にお勧めです。
自分でロットゥーとソンテウで行けば往復で230バーツ(約700円)。
面倒くさがりでお金持ちな方は1500〜2000バーツ(5〜6000円)でバンコクからのツアーもあるようです。
ということで、またトゥクトゥクでチャチューンサオまで戻って、バンコク行きのロットゥーで帰路につきました。
バンコク行きのロットゥーは行き先が色々あります。モーチット行きが早かったのでそれに乗りました。
着いたのはBTSモーチットでは無くて、バスターミナルの方だったので余計なタクシー代がかかってしまいましたけど。
バンコクに戻ったら19時近い良い時間になってしまいました。
S氏とはせっかくのご縁ですので、夕飯もご一緒しましょうと言う事になり、一度ホテルに帰ってシャワーして再合流。おっさん3人ではつまらないので友人を3人引っ張りだして焼き肉屋へ。
このお店、同行の友人女子が教えてくれたのですが、豪華個室でお肉も良かったし、6人でたらふく食べて飲んでも一人5000円弱とかなりお手頃。
場所はタニヤです。(っと言ってもお友達はタニヤの人ではありませんので念のためww)
充実の一日でした。
【その他、今回行った食事とか撮った写真もろもろ】
今回は食事が結構充実していた気がします。いつも一人なのに今回は大勢だったからかな?
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。(^^)
今回もたいへん参考になりました。
BKKからの日帰りで結構楽しめます。ぜひ。(^^)