5時起床。途中1回くらいしか目がさめず。約10時間爆睡しました。
時計で見る標高は2845m、室内の温度は4.1℃です。
昨日あれだけ疲れたのに、なんとか動けそうです。
1Fの食堂に降りたけど、Sukmさんが居ません。
20分ほど待ったけど、起きてこないので部屋へ呼びに行きます。
寝てました。www
外はまだ真っ暗。ロッジからプーンヒルまで通常だと1時間弱の行程です。
が、死んだように寝てだいぶ体力回復したとはいえ、なんだか平衡感覚がおかしくてフラフラします。
後ろから来る人に抜かされつつ、ひたすら登る。
さらに頑張って、ようやく頂上到着。
アンナプルナ連峰とマチャプチャレ
これからこの奥に入っていきます。
360°VRも。
3000m越えていますが、6000〜8000mクラスを山と呼ぶネパールではここは丘です。ww
自分はこれからさらにA.B.Cまでトレッキングしますが、ここプーンヒルまでのトレッキングもポピュラーです。
2〜3泊くらいの日程で組めますので、気軽に参加出来ます。
さて、ロッジに戻って朝ごはんにしましょう。
下りはらくらく。しかし、こんなに登ったのかとびっくりしますね。
泊まった部屋はこんなでした。
どのロッジも隣の部屋とはベニヤ板一枚ですので、話し声はどころか寝息も聞こえます。w
でもまだ個室。チョムロンから先は相部屋の可能性が高いです。
ついでに。w どこでもロッジのトイレはこんな感じ。
ネパールのローカルトイレです。向うむきで無くこちら向きにしゃがみます。
紙は流せません。大きい方は手動ウォシュレットwで洗った後、ティッシュで拭いたらゴミ箱に捨てます。まれに洋式便器のところもありますが、紙が流せないのは同じです。
朝ごはんを食べ終わって、8時過ぎに出発です。
(トイレ写真の後に食事写真とかなんかすみませんw)
そうそう、数日前からなんとなく調子が悪い原因の一つに喉の痛さがあります。
カトマンズで2泊した際にマスクをせずに歩いていたので、完全に喉をやられました。
乾季に入っていますので、道路は砂埃だらけ、おまけにカトマンズはどこも大渋滞で排ガスもすごいんです。
それがポカラへ入って、今日くらいから少し良くなった気がしてきました。
プーンヒルの隣の丘から。(名前聞いたけど忘れましたw)
あら?タダパニへの途中にココ通るんだったら、プーンヒル要らなかったような気も。
景色はこっちもプーンヒルと同じようにきれい。
まあいっか。ww
ネパール版賽の河原?
実は休憩で暇なトレッカーが積み上げただけらしいです。
雨季に流されて、乾季にまた皆で積むという。
15時過ぎにタダパニに到着。
昨日に比べたら楽だった〜。
とりあえず、ロクシーで乾杯。
お酒飲めるのは明日のチョムロンまでです。
フライドライスと味噌汁。
味噌汁は日本から持参しました。これがどんだけ嬉しかったか。w
夕飯の時に前に座っていた女子3人組。
四川省からのチャイニーズでしたが、真空パックの唐辛子の炒めたの持ってきてておすそ分けいただきました。
超辛いんだけど、辛いって言ったら「これ5段階レベルのゼロだよ」って笑われましたです。w
1人が誕生日だったらしく、誕生日ケーキのおすそ分けもいただきました。
トレッキング中に会う東洋人は、チャイニーズが圧倒的に多いです。(大陸と台湾)
次がコリアン。次がシンガポールかな?日本人は本当に少ないです。
ここのロッジのオーナーは日本に住んでいた事があるそうで少し日本語が話せたのですが、昨年のネパールの地震以降日本人がすごく減ったと言っていました。
今回のトレッキングには日本から持ってきたものが色々あります。
上の味噌汁もそうだし、あとはアミノ酸。携帯食の羊羹とかキャンディーとかチョコとか。
どれも役に立ちました。食欲がなくなっていたので日本の甘いものはスッと体に入ったし、アミノ酸のおかげで筋肉痛は全行程通して皆無でした。
あと、サポータータイツ。
これも優れもので、膝が痛くなったりすることがまったくありませんでした。
アミノ酸とサポータータイツが無かったら、たぶん全行程歩けてないと思います。
明日はチョムロンまで歩きます。