先月の事なのですが、千葉の山奥にある有名ラーメン「アリランラーメン」を食べに、さらに夕刻の江川海岸へ写真を撮りに行ってきました。
どちらもかなり以前から一部では有名な千葉の名所だったのですが、最近はかなりメジャーになっていて、アリランラーメンは休日は数時間待ち、江川海岸は観光バスが来るとか。
そんな2箇所を1月のとある日曜日に出かけるとどうなるか?そんな顛末記?です。w
【アリランラーメン】
千葉県には変わったご当地ラーメンがいくつかあります。勝浦タンタンメンとか、竹岡ラーメンとか、それとこのアリランラーメン を合わせた3つを千葉御三家ラーメンと言うらしいです。
前の2つはまた追々説明するとして、アリランラーメンです。
玉ねぎとニンニクとニラがはいった真っ黒なちょい辛のスープに中太麺。ビジュアルはまったく美味そうでは無い(失礼w)ですが、見た目とは裏腹に深みのあるスープと麺がなかなかの相性で、じっくり煮込まれたチャーシューもとても美味しいです。
食べられるのは千葉で(全国でも)3軒だけ。
上の2つはほぼ同じですが、味覚だけちょっとテイストが違うらしいですが…
で、今回はドライブも兼ねてちょっと車で走りたかったので、山奥の「ラーメン八平」を目指しました。
山の中で行きにくい事で有名なお店なのですが、東金と圏央道が繋がってから近くなっていて、自宅からは京葉道から東金道路、圏央道を経由して1時間ちょっとでした。
カーナビではたどり着けないとかも言われますが、グーグルマップに住所入れたら一発で到着!
が…
お昼過ぎの14時前に到着したらまだまだ長蛇の列。
40〜50人は並んでたかな?
ここで一瞬(と言うか相当)怯んだのですが、ここまで来て帰ると言う選択肢はなかなか選べませんですね。w
むかーし来た時より駐車場が広くなってる。さらに隣に新築の綺麗なお家。アリラン御殿?w
外に待ち人用の椅子が30人分くらい並べてあるのですが、それも満席で立ってる人の後ろに並びます。自分の前に大学生っぽい男女2/2のグループの会話が面白くて、なかなか飽きないのですが、それにしても長い。
入店はロット制のようです。次のロットのざっくり15人くらいが先行で注文を聞かれ、店内からほぼ全員が出た時点で次のロットの人が店内に導かれます。
1ロット、2ロットと進み、3ロット目。なんと自分の目の前でストップ!
しかし、2ロット目が店から出て3ロット目が店内に入ったところで、空席があったようでどうぞと店内へ導かれます。やった〜!
が…
そのロットで食べられるって事では無いのです。店内で3ロット目の人が食べ終わるのを待つ。
結局3ロット目の人が出て行くのを店内で見送って、入ってきた4ロット目の人と一緒でした。
早く入れた貰った意味ないよ。よけいに悲しかったよ。(泣)
店内
アリランチャーシュー
美味しいですよ。特にチャーシュー最高。
でもね、今16時前。2時間並んで食べるほどのものかと言うとねぇ。
店を出たときはこの状態。待ってるのは3名様のみ。
要はタイミングですねぇ。休日のお昼時に来てはダメです。
平日とか時間ずらして、サッと入れるならオススメですよ。
で、時間は16時前。
ここから江川海岸までは小一時間かかります。日没には間に合わないなぁ。
まぁ、行ってみましょう。
【江川海岸】
木更津の自衛隊の敷地のすぐ北側にある海岸です。
春〜夏は潮干狩りが出来ます。
その海岸から沖へ続く電信柱とか、波の無い静かな海に対岸の景色が写る様とかが、日本の(千葉の)ウユニ塩湖とか言われているらしいです。
こちらも到着したら駐車場は車でいっぱい。
なんとかスペースを見つけて急いで海へ。
お〜。
良い塩梅のマジックアワーです。
海も凪で雲も少ない。
ただ、惜しいのは少し潮が引いてしまっていること。
こちらが例の電信柱のある方向ですね。
やはり、潮が引いているので電信柱の下の水路的なものが海面から出てしまっています。
これが海中なら完璧だったのですが…
広角10mmで。
と、人など居ない感じに撮ってますが実際は、
場所取りも激しいですが、皆さんマナーよく撮っていたので、楽しかったですよ。
こちらもかなり以前来た時は海岸へ降りられたのですが、今はNGのようです。
やはり人が増えたせいかな?
空気が澄んでいて、綺麗なマジックアワーになりそうな日で、風が無く海が凪の日、さらに日没と満潮が重なったら完璧だと思います。
そんな日にぜひ訪れてみてください。感動しますよ。
江川海岸,なるほどー。45年ほど前の埋め立て中の大井ふ頭によく似てますね。。。って言ってもわっかりませんでしょう。あんな感じに電信柱が立ってました,そこで中学生のころ良くハゼ釣りしました。すいません,つまらんこと書きました。
うなどんさん、こんにちは。
へ〜。そうなんですね。大井ふ頭。
45年前は自分は逗子海岸で遊んでました。^^;
この江川海岸の電信柱は、以前沖にあった潮干狩りの監視小屋まで電気を引いていたみたいです。
なんとなく郷愁をそそる景色ですよね。