2019年11月 タイ〜マレーシア【イポー〜KL〜BKK〜帰国】

 

帰国日になってしまいました。

お昼の電車まで時間がありますので、少し観光をしようと思います。
三寶洞寺院というのが有名らしいので行ってみましょう。駅までタクシーを頼むのでついでに観光もしたいとフロントのお姉さんに相談して、チャータータクシーを呼んでもらいました。

車で15分くらいのところにありました。
が、着いてみるとネットの案内の写真で見るより廃墟っぽい。

石灰岩の洞窟の中に作られたお寺です。

まだ9時半なので開いたばかりなのか、人も居ません。

洞窟の中には仏様が祀られています。

ちょっと怖いです。

19世紀後半に作られてイポーでは一番古いと言う事ですが、それもあってのこの廃墟感なのか。

洞窟を抜けると広間のような空が抜けた空間があって、お寺?が建ってますがこれも寂れた感が凄いw

 

亀が居ます。居ますというか居すぎですw
餌を売ってて、あげるとこうなりますw

やっとここで他のお客さんカップルが居ました。

この手前に井戸があって、そこでお願いすると願いがかなうらしいのですが、ただの網被った穴的なもので、オーラがまったく無く完全にスルーしてしまいました。一応何かお願いしておけば良かった。

外の庭園はなんちゅうか中国の山の中っぽい雰囲気が良かったですね。

でもちょっと消化不足というか物足りない。
タクシーへ戻って、もう一箇所行きたいのだけど、霹靂洞寺院へ行けるか聞いてみます。

行けるけど街の反対側なので、一度ホテルへ戻って、チェックアウトして荷物積んでから行って、そのまま駅が良いよとのこと。
そうしましょう!

ホテル戻ってパッキング&チェックアウトしてまた車に、

霹靂洞寺院。こっちの方が綺麗で整備されてる感あります。規模も大きい。
写真の人の大きさで大仏の大きさと比較できますね。

仏様もぴっかぴか。洞窟も広いです。

壁画が書かれていたり。

あちこちに巨大な仏像。

そしてこのお寺は洞窟の上の山頂まで登れるようになっています。
行ってみましょう。

しかし、運転手が11時には戻ってきてって言ってたので時間がありません。ダッシュで階段を登るけど、すぐに息切れ。

途中の展望台みたいなところで、こんな感じです。

で、そこに居たカップル曰く、
「ここがトップじゃ無いよ。あっちに別の階段があってまだずっと上だよ。」
「マイがっ!」

ここは仏様だから「マイブッダだったか?」とかしょうもないこと考えながら頂上への階段へ言ってみたけど、その時点で11時。階段は永遠に。

諦めましたww

車に戻って、駅まで送ってもらいます。
11:20に駅到着。^^;
なんだよ!近いじゃん。11時半までお寺に居ても間に合ったじゃん!

まぁいっかw
タクシー代は全部で85リンギ(2300円ほど)でした。ちと高いな。

帰りの電車は古い方の車両です。
往復で両方乗れてラッキー。

車内。

KLセントラルには14時半に到着。

お昼まだだったので、構内のお店でナシレマ。
これも大好きなマレーシア料理です。
揚げた鶏肉をほぐして、付け合せのピーナッツとかと上のソースとご飯をごっちゃ混ぜにして食べると美味いです。

そしてKLIAエクスプレスで空港へ。

 到着の時はMHだったのでKLIA1でしたが、出発はエアアジアなのでKLIA2(LCCターミナル)です。停まってるのはエアアジアだらけ。

KLIAはこのKLIA2が出来る前のプレハブのようなLCCターミナルの頃から来ていますが、当時に比べるとLCCのキャリアも増えて、ごく当たり前の選択肢になってきていますね。
値段や搭乗距離、サービスで色々な選択が出来るのは本当にありがたいです。LCCが無ければ自分もこんなに度々旅に出る事は出来ませんしね。

AK896は機材トラブルとやらで1時間ディレイ。搭乗時間になってからいきなりゲートチェンジのアナウンスがあって、皆ゾロゾロと移動。
移動中にスマホにGoogle先生から1時間ディレイの連絡が来ましたが、アナウンスでは何も無く、皆変更後のゲートでそのまま並んでます。
自分は少しは離れた空いてる椅子でゴロンと。すると10分ほどしてようやく1時間ディレイのアナウンスが流れました。アナウンスより早いってさすがグーグル先生。その後エアアジアからSMSでディレイの連絡が入りました。
これあるとアナウンス聞き逃しても安心ですね。色々と便利になるものです。

結局20:30過ぎにBKKへ向けて出発、21時半過ぎに到着。(現地時間)
マレーシアと日本の時差は1時間、タイは2時間ですので、搭乗時間は2時間とちょっとです。

さて、名古屋までの帰国便は深夜2時過ぎですので、ドンムアンで4時間ほど時間を潰さなくてないけません。

あ、ちなみにエアアジアのドンムアンのトランジット方法ですが、到着するといつものイミグレへの通路を歩き、イミグレを過ぎて(右にイミグレを見ながら)さらに進むと、左Domestic、右Internationalのトランジットゲートあります。
Internationalの方へ進むとカウンターがありますので、そこで乗継便の搭乗券とパスポートを見せるとチェックして搭乗券にトランジットチェックのハンコを押してくれ、その後に簡単にセキュリティーチェックがあっておしまいです。

終了後にエスカレーターを上がると、制限エリアの一般のセキュリティーチェックを出たところの向かい側にひょっこりと出ます。あココ?ってなりますw

おなじみのドンムアン制限エリア。

まぁ、夕飯でも食べましょうかとタイレストランでソムタムとガイヤーンのおつまみセットみたいのにビアシン大瓶キメてw、日本人多いなぁと眺めたり。

そこでふと気がついたのです。
そういえば最近ドンムアンのラウンジがLoungeKeyで使えるようになったってどっかで見たなと。それみた時に次回覗いてみようと思ったなと。

思い出すのがおそーい!!

急いでアプリをチェックすると、コーラルラウンジもミラクルラウンジも入れるじゃないっすか。

普段はLCC利用が多い事もあり、空港のラウンジは今までまったく興味の対象外でした。マイレージとかANAカードのなんちゃらクラスとか、修行とか、はぁ??って感じでw
別に搭乗ゲートの前の椅子でいいじゃんと。

が、人間贅沢を覚えると戻れなくなります。
持ってるカードにLoungeKey特典が付いている事に気がついて、利用してみたら、タダ飯、タダ酒、ゆったりソファー。
いやコレ、普通使うでしょっ…てなりますw

LoungeKeyはPriorityPassと同じ会社がやってるサービスです。PriorityPassはクレジットカード付帯サービスの他に単独で費用を払って買うことも出来ますが、LoungeKeyはカード付帯のみなのが違いますね。利用できるラウンジも微妙に異なります。

また、当然どちらも航空会社の上級会員程のステータスはありませんので、ラウンジによっては入場人数で制限されたり、滞在時間制限があったりします。

ということで、コーラルラウンジへ。
けっこうゴージャスな感じ?

アルコールはビールのみ無料でした。
食事も色々あったけど、お腹いっぱいなので。

ここで搭乗まで時間つぶせます。

びっくりしたのは、マッサージの勧誘が来ました。無料らしいです。
びっくりして断っちゃったけど、やってみれば良かったw

ドンムアンの第一ターミナルの制限エリア内にはココ含めて3つのラウンジがあるようです。
2Fにあるミラクルラウンジの評判が良いので、次回はそっちも行ってみようと思います。

セントレアへのいつもの帰国便、XJ638はほぼ定刻の2時半前に出発、朝10時前に到着しました。機内ではいつものように爆睡、ほぼ起きずでした。

到着。ニッポン寒そう。

帰ってきたらセントレアはクリスマスに。

このまま信州の実家へ行って、あまりの寒さに思いっきり風邪ひきましたです。

今回はこれでおしまいです。
相変わらずの駄文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 


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